自省録

日々立ち止まりながら思いついたことを長々と書くblog

ポドルスキ

昨日はヴィッセル神戸に加入したポドルスキJリーグデビュー戦でした。

 

普段、J1の試合、それも神戸の試合をTV観戦することは滅多に無いのですが、つい後半から観てしまいました。そして、2ゴールの鮮烈デビュー。1点目も2点目も日本人選手との技術の差、力の差を見せつけるような、期待以上のゴールでした。

 

2006年W杯から昨年の欧州選手権まで10年以上もドイツ代表として活躍をし続けた、間違いなく世界トップクラスの選手です。クラブでのパフォーマンスにはムラのありましたが、どの国のどのクラブに移籍をしても主力としての活躍が期待される選手でした。

 

Jリーグ創成期に来日したスーパースター、ジーコリネカーリトバルスキーや最近のフォルランと比較しても実績は遜色無いと思います。(ちょっとジーコは別格かもしれませんが…)世界のサッカー情報が容易く手に入れられるようになった今だからこそ、つい最近まで欧州の第一線でプレイしていたポドルスキの来日が価値あるものだと感じます。

 

3年前、ディエゴ・フォルランは34歳で来日しました。スペインでは大活躍していたフォルランでしたが、それ以外のリーグ(イングランド、イタリア、ブラジル)では目立った活躍ではありませんでした。当時のセレッソ大阪のチーム状態もあり、結局期待された程のインパクトを残せずに帰国してしまいましたが、ワールドクラスの実績とネームバリューを持った選手の来日は当時DAZNマネーも無く閉塞感の強かったJリーグに刺激を与えるものでした。

 

一方、ポドルスキは32歳。母国のドイツのみならず、イングランドやトルコリーグでもそれなりの成績(イタリアでは散々でしたが…)を残しており、適応能力に期待が持てます。また、ヴィッセル神戸というクラブの特色として、資金力は豊富ながらも海外に引き抜かれるような選手構成でも無いので、優勝を目指すにはアンバランスな布陣ながらも、主力選手が抜けてシーズン中盤に急に崩れるようなことも考えにくいので、ポドルスキをの活躍を後押しする環境は揃っているとも言えます。

 

DAZNマネーにより、J1優勝による多額の賞金が各クラブの投資意欲を刺激しています。ポドルスキの活躍でスター選手の来日に拍車を掛けることになれば、Jリーグは世界に向けて開けたリーグに生まれ変わる可能性を秘めています。これは1クラブの選手獲得の話題ではなく、彼の動向如何で今後10年のJリーグの方向性が大きく変わるかもしれません。

 

ヴィッセル神戸Jリーグポドルスキが変えられるか、注目です。